裏表紙に掲載している「当会によるご支援」の内容について、より詳しく説明するために、全医経のホームページを全面リニューアルしました。
全医経は、ドクターの皆様が日々本業の “医療” に専念できるように、ドクターにとっての “経営とお金を専門とする総合診療医”になれるように体制を整えています。
ドクターの仕事は、日々患者さんと向き合う大変な仕事です。
医療技術は日々進歩し、医療情報は溢れているため、一昔前のような医師にすべてお任せというような患者はほとんどいません。ドクター自身も専門分野を中心に日々の情報収集は欠かせないでしょう。
開業されている場合は、患者サービスから労務管理、医事、経理等の業務の管理など、経営者として慣れない仕事にも対応しないといけません。
当会のこれまでの経験から、経営者（主に院長）の皆様には相談できる相手が少ないこと、専門家などに相談しようと考えたとしても、どこに相談するのが良いのかわからないことなどで、お悩みではないかと感じています。一方でドクターは一般的には富裕層とみなされているためか、金融機関や不動産業者等が積極的に営業をかけてきます。
忙しい日常の診療業務を行いながら、必ずしも経営やプライベートのお金の運用など専門ではない分野について、独力で情報収集をし、ベストな選択をして実行するのは、かなり難易度は高いと思われます。一方で、的確なアドバイスをしてくれる相談相手を見つけるのも簡単なことではないのではないでしょうか。
全医経がドクターの相談相手として選ばれる理由は、以下の３点と考えています。

１．医療機関経営と個人の家計を “総合的”に診ることができます。
医業経営コンサルタント及びファイナンシャルプランナー双方の資格を保有し、実務経験のあるベテランのアドバイザーが対応します。
複数の疾患を抱える患者は、複数の医師にかかることで、重複した内容の問診や検査を受けたり、多種類の医薬品の処方をされたりしがちです。ただお金に関しては、ドクターの皆様も知らず知らずに同様のことをやっています。